充実した奨学金制度と勉強に集中できる環境が背中を押してくれる! 看護師の夢を叶えて、活躍の場を世界に広げたい。

金城大学

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「最初は友達ができるか不安でしたが、意外とあっさりできました!(笑)。先生方も熱心で、勉強に集中できる環境が整っているのも魅力です」

小さい頃から看護師に憧れていた城間さんは、県外進学経験のある母に影響を受け、県外の大学で看護の勉強をしたいと考えていた。そのためには、学費など金銭面の不安を解消する必要があったが、高校の担任の先生に金城大学を紹介してもらった事で一気に道が開けた。同大学には、看護師を目指す沖縄の学生向けに“返還免除奨学金特待生”という制度があり、これを活用すれば学費が免除され、さらに卒業後は兵庫県にある提携病院で働けると知ったのだ。城間さんは、母と一緒に沖縄県で開催された同大学の説明会に参加。担当の方からじっくり話を聞き、進学を決めた。進学後は、質問カードを活用したり、空き教室や食堂で勉強したりと、充実した学習環境を存分に活かして勉強に励んでいる。目標は、看護師の国家試験合格に加え、新生児集中ケア認定看護師の資格を取得する事。卒業後はNICUで働き、いずれは海外の医療機関でも活躍したいと考えている。夢に向かいアクティブに過ごす城間さんは「県外進学は怖くない! 実際は楽しいし、意外に何とかなる!」と話し、学生である今しかできない事を精一杯楽しんでほしいと沖縄の高校生にメッセージをくれた。

GO TO SCHOOL!! 2022 夏 金城大学  城間レナさん

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縫の先生でもある母が作ってくれたバッグときんちゃく袋。バッグは、帰省時に同じデザインのものを見て、大きめのサイズをオーダー。きんちゃく袋は母が「使う?」とくれたもので、リップや消毒液などを入れている。

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母が昔使っていたアクセサリー。家で見つけて貰う事に。毎日身に付けているそうだ。

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城間 レナ Rena Shiroma
沖縄県立向陽高等学校出身、金城大学 看護学部 看護学科2年。同大学の奨学金制度が県外進学を後押ししてくれたという城間さん。両親には感謝しているそうで「私のやりたい事を否定せず、寄り添ってくれます。将来、両親のような親になりたい」と話してくれた。

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  3. 経済面も精神面も支えてくれる家族に 恩返しできるよう立派な看護師になりたい。

  4. やりたい事にチャレンジしていく中で、 自分の強みを理解する事ができました。

  5. 迷わず決めた県外進学が、成長をもたらしてくれた。 先入観は捨てて、新しい場所に飛び込んでみて!

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    疑問点や悩みを気軽に話せる。 先生や先輩たちとの距離の近さが、この大学の魅力です!