【鹿児島県出身】沖縄で英語も学びたいと思い沖縄進学を決意

沖縄大学 人文学部 福祉文化学科2年生
津曲 颯斗さん(松陽高等学校卒業)

インタビュー

両親から県外進学を勧められていた鹿児島県出身の津曲さん。興味のあった障害者スポーツについて学べる大学を探していたところ見つけたのが沖縄大学だった。福岡県にも同じようなことを学べる大学はあったが、どうせなら知り合いのいないところで自分を試したいのと、外国人も多い沖縄で英語も学びたいと思い沖縄進学を決意したそう。推薦入学時に面接を担当してくれた先生が津曲さんのことを覚えていてくれて、学んでいることに繋がるアルバイトや離島でのボランティア活動などを勧めてくれて、先生の紹介で地元の鹿児島県で行われた障がい者スポーツ大会のサポートにも参加することができ、少人数制ならではの先生がたとの距離感やサポートがありがたく感じているという。「沖縄での生活に不自由がないようにサポートしてくれる両親には心から感謝しています」。

Ryugaku’n Chu 2024 沖縄大学 津曲 颯斗さん 沖縄大学 人文学部 福祉文化学科2年生

アンケート

Q.沖縄に行くことになったきっかけ

障がい者スポーツについて学びたいという思いがあり進学先を探したところ障がい者スポーツ指導員中級の免許が沖縄大学で取れることが分かり決めました。

Q.保護者との話し合い(沖縄へ行くときどういう反応だったか)

両親がせっかく進学するのであれば県外の学校に行きなさいと言っていたので沖縄県に進学することについては賛成してくれました。

Q.この学校はどうですか?

沖縄大学は大学の規模としては小さな大学ですが小さい大学だからこそ先生との距離感も近く自分のやりたいことをサポートするために先生方が動いてくれるいい大学だと思います。

Q.沖縄へ来てよかったこと

沖縄に来て良かったことは絶対に他県では体験できないような体験が出来ることです。沖縄県に進学してからボランティアなどで石垣島や宮古島などの島々にいくことができたり、授業や日々の生活で沖縄の大自然を感じることのできる活動ができるのがとても新鮮で貴重な体験だと思います。
また、2〜3月に沢山のプロサッカーチームのキャンプを見ることができるのも嬉しいです。

Q.地元との違う、沖縄独特の習慣や驚いたこと

かりゆしウェアーの文化にはとても驚きました。沖縄に来て最初はみんなアロハシャツで出勤していると思いびっくりしました。

Q.初めて覚えたウチナーグチ

初めて覚えた方言は「まーにいくば?」です。
大学で初めてできた沖縄県民の友達に次の授業教室はどこ?って意味で「次の授業まーでやるば?」って聞かれた時は困惑しました。

Q.好きな沖縄料理

ジューシー

Q.地元へ帰省するとき必ず持っていく沖縄土産

新垣ちんすこう
沖縄バヤリース

Q.一番感謝している人(家族、友人、恩師、現在の先生など)

両親
沖縄への進学準備から今まで沢山のサポートをしてくれているから

Q.これから沖縄で学ぶ人へのアドバイス・メッセージ

沖縄は自分たちが今まで生活していた場所と文化や環境など色々なことが異なります。でもその違いが沖縄の魅力であり自分たちが沢山のことを学ぶきっかけになると思います。最初は色々な違いに戸惑うかもしれませんがその違いを楽しんで最高の沖縄LIFEを過ごして下さい

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Profile

津曲 颯斗さん
鹿児島県出身 松陽高等学校卒業
沖縄大学 人文学部 福祉文化学科2年生

※内容は全て取材当時のものです。

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