【徳島県出身】いろんな反対を乗り越え、立派なホテリエになるため奮闘中

沖縄職業能力開発大学校 国際ホスピタリティ観光科 1年
山内 莉侑さん (小松島西高等学校卒業)

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インタビュー

将来はホテルで働きたいと考えている時に父がこの学校を見つけてくれたのがキッカケです。いろいろな情報収集をしましたが、沖縄はリゾートホテルでは一流の環境が整っているのが魅力的で両親に沖縄進学について相談しました。高校の先生や母には物凄く反対されましたが、コロナでオープンキャンパスに参加できなかった際に、別日で個別対応してもらった事や父親がみんなを説得してくれた事で、最終的に沖縄への進学を承諾してくれました。入学当初は人見知りのため環境に慣れることに必死でしたが、常に私を気にかけてくれた友人や先輩がよくドライブに連れて行ってくれたり、バイト先の人がご飯を作ってくれたりと、沖縄の人はフレンドリーで来てよかったです。また、酷かった花粉症がパタンと無くなった事もよかったです。現在は技能五輪全国大会(レストランサービス職種)入賞を目標に、銀賞を取った先輩が働いているホテル日航アリビラでバイトをしながら経験を積んでおり、沖縄で立派なホテリエになれるよう頑張っています。

Ryugaku’n Chu 2022 沖縄職業能力開発大学校 山内 莉侑さん 国際ホスピタリティ観光科 1年

アンケート

Q.沖縄に行くことになったきっかけ

お父さんが沖縄職業能力開発大学校を見つけたことがきっかけです。

Q.保護者との話し合い(沖縄へ行くときどういう反応だったか)

正直にいうといっぱい反対されました。お母さんに「もう少し近い方が……」と言われ、担任の先生からは「指定校推薦の方が……」など、いろいろ言われましたが、最終的にお父さんが説得してくれました。

Q.この学校はどうですか?

最初は慣れることに必死でした。違う環境と学校に馴染むのに苦労しました(言葉や食事など)が、周りの人に支えられながら今は楽しく毎日が充実しています。

Q.沖縄へ来てよかったこと

花粉がないこと!! 私は花粉症がひどくて、すごい時には鼻血が10分近く止まらないことがあったけど、沖縄に来てからピタっと無くなりました。

Q.地元との違う、沖縄独特の習慣や驚いたこと

・はじめはクラスメイトの訛りと方言がすごくて、全然聞き取れなかったこと。
・友達の家族に「ご飯を食べていって」と誘われたことがあって、その時に沖縄の家庭の家族思いな感じがとても良いなと感じました。

Q.初めて覚えたウチナーグチ

先輩に「ゆんたくしよー。」と言われた時、何のことか分からなくて、聞き返した。意味がわかった今では、私もたまに使っています。
日常会話ではわからない方言ばかり(笑)。すぐにgoogle検索しています。

Q.好きな沖縄料理

沖縄そば、ポークたまご、チャンプルー(特に豆腐チャンプルー)

Q.地元へ帰省するとき必ず持っていく沖縄土産

紅芋タルト、ちんすこう

Q.一番感謝している人(家族、友人、恩師、現在の先生など)

家族、クラスメイト、先輩、現在の先生、友人たち。

Q.これから沖縄で学ぶ人へのアドバイス・メッセージ

沖縄ではリゾート施設の環境が整っていて、いろいろ学べたことが大きいです。決断するのに勇気がいるし、不安もあると思いますが、いっしょに頑張りましょう!

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Profile

山内 莉侑さん
徳島県出身 小松島西高等学校卒業
沖縄職業能力開発大学校 国際ホスピタリティ観光科 1年

※内容は全て取材当時のものです。

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