沖縄ブライダルモード学園 ブライダルリゾート2年生
関 蒼吾さん(竹田高等学校卒業)
インタビュー
ブライダル関係の仕事をしたいと思っていた関さん。リサーチするなかでリゾートウエディングに興味を持ち、そして見つけたのが沖縄ブライダルモード学園だった。決め手になったのは環境と学費。思い描いた条件が揃った学校だったが、両親は県外進学にあまり乗り気ではなく、すべて自分でやりくりすることを条件に半ば強引に進学した。今では「がんばっているね」といって応援してくれているそう。「入学したころは周りと打ち解けるのに時間がかかったが、みんなで取り組む模擬挙式の授業などを通してひとつになって、今は同じ夢に受かって切磋琢磨しつつ、毎日楽しいです。」と話してくれた。沖縄での就職も決まった関さんの未来の夢はフリープランナーとしてLGBTウエディングを全国に広めること。「胸を張って地元に帰れるまで沖縄でがんばります!」と力強く夢を語ってくれた。
Ryugaku’n Chu 2023 沖縄ブライダルモード学園 関 蒼吾さん
アンケート
Q.沖縄に行くことになったきっかけ
沖縄と言う日本で数少ないリゾート地でリゾートウエディングに、ついて学びたいと思ったから。
県外に比べて学費が安かったから。
Q.保護者との話し合い(沖縄へ行くときどういう反応だったか)
すべて自分でできるなら行ってきなさいと言われました。見送りの時には母が号泣しており寂しさがあったんだと今考えたら思います
Q.この学校はどうですか?
とても楽しいです。同じ夢に向かっている仲間同士で切磋琢磨し合い、毎日楽しい学校生活を送っています。入学したての頃はみんなと打ち解けるまで少し時間がかかりましたが、今ではクラスみんなの誕生日を祝ったり、放課後遊びに行ったり、クラスみんなでペンションを借りてお泊りをしたりなど、この学校にきてよかったなと感じております。
Q.沖縄へ来てよかったこと
新しい出会いが増え、自分の夢の可能性が広がりました。また、とても海が綺麗なので癒されてます。
Q.地元との違う、沖縄独特の習慣や驚いたこと
方言を覚えるのには少し苦労しました。他には多国籍の方々と触れ合える機会が増え、日々刺激を受けております。
Q.初めて覚えたウチナーグチ
「あぎじゃびよい」入学したとの時同級生が言っていました。
Q.好きな沖縄料理
バイト先の店長の作るそーめんちゃんぷる
Q.地元へ帰省するとき必ず持っていく沖縄土産
ちんすこーん、ジーマミー豆腐、泡盛
Q.一番感謝している人(家族、友人、恩師、現在の先生など)
地元の友達、辛い時にはいつも電話をして励ましてもらいました。
Q.これから沖縄で学ぶ人へのアドバイス・メッセージ
沖縄に進学する時、勇気がいると思いますが、うちなんちゅーの方々がとても快く受け入れてくれるので大丈夫!僕は地元の友達を沖縄に招待するなど、沖縄にいることをいろんな人に自慢しています!
Profile
関 蒼吾さん
大分県出身 竹田高等学校卒業
沖縄ブライダルモード学園 ブライダルリゾート2年生
※内容は全て取材当時のものです。
沖縄留学 2023