県外進学という選択に間違いはなかった!助産師と看護師のWライセンス取得と海外での活躍を目指し、必死で頑張る!

城西国際大学

「先生方による丁寧かつ親身な指導のお陰で、授業の内容が理解しやすいです。また、勉強に集中できる環境も整っています!」

名護さんが助産師になろうと決めたのは、出産の現場の最前線で戦う医療チームの姿を描いたドラマ「コウノドリ」を観た事がきっかけだ。新しい生命が誕生する瞬間に立ち会い、手助けをしたいと思い、助産師が将来の夢になった。そして、高1の時、授業で進路について考える機会を得て、数あるパンフレットの中から最初に見つけたのが、城西国際大学だったという。看護学部があり、助産師と看護師のダブルライセンスが取得できる事や、充実した海外研修制度に興味を持ち、同大学のオープンキャンパスに参加する事に。両親には県外に進学したいと伝えたが、難色を示したので、オープンキャンパスには説得も兼ねて母にもついて来てもらった。様々な設備の揃った実習棟の見学や、先輩たちとの交流会を経て、「この大学に行こう」と心に決めた名護さんは、3年間、毎年母とオープンキャンパスに足を運んだ。その結果、両親も次第に県外進学に賛成してくれるようになったという。猛勉強して臨んだ入試では、この大学に行きたいという強い思いを面接で訴え、高倍率の入試を見事突破。今は授業と勉強で忙しいが、充実した毎日を過ごしている。昨年は、カリフォルニア大学での研修に参加し、日本とアメリカの医療の違いを学んできた。今後の海外研修でも様々な学びを得て、将来は海外で働く事を目標にしている。そのために、国家試験の勉強だけでなく、英語や韓国語の勉強にも取り組んでいるそうだ。また、1週間の計画を決めて勉強に取り組むなど、夢を実現するための努力を惜しまない名護さん。「自分の可能性を広げたいなら、県外進学も視野に入れた方が良いと思います。私は、この選択で間違いはありませんでした。これからも夢を叶えるために、必死に頑張ります!」と話してくれた。

GO TO SCHOOL!! 2020夏 城西国際大学 名護 飛日妃さん

名護 飛日妃 Hibiki Nago
沖縄県立具志川高等学校出身、
城西国際大学看護学部看護学科2年。
助産師と看護師の資格取得を目指す名護さんが目標とする人は、一番上の姉。「姉はやると決めたら最後までやり遂げる人です」。いつか姉を超えたいという気持ちが、頑張りの源になっている。

関連記事

  1. 「何を学びに行くのか」を明確に 今しかできない経験を楽しもう!

  2. イメージ

    助産師になる夢を勝ち取りたい! 周囲の応援に感謝しながら、努力を重ねる毎日です。

  3. イメージ

    地道な努力の末につかみ取った県外進学。 やりたい事があるなら、周囲に流されず決める事が大切!

  4. 千葉商科大学

    コロナ禍を逆手にとり、学びに集中した事で見えてきた 将来。卒業までの時間を有意義に過ごして目標を叶えたい!

  5. イメージ

    ファッションなどの好きな分野を学びつつ 教員免許を取得できるのがこの大学の魅力

  6. 親にすぐ頼る事ができない環境へ行く事で 早く自立したいと考えていた。