興味があることに向き合っているうちに 自分のしたいことがどんどん見えてきた。

大阪国際大学

イメージ

県外へ出て大変だったことはあるか聞いてみると「困ったこと…特にないですね! 冬の寒さにはびっくりしましたけど!」と笑顔で答えてくれた。

もともとデザイナーに興味があった稲福さん。将来を具体的に考えはじめ、さまざまな職業を調べてみたとき、自分が本当にしてみたいのはデザイナーではなく、バイヤーなのではと思うようになったという。それならばと経営学を学べる大学への進学を決意した。県外へ行くことは中学生のうちから決めていた彼女。母親も県外へ進学した経験があり、その決断を理解し応援してくれたという。進学先に悩む彼女の目に止まったのが、大阪国際大学経営経済学部が開講していたパナソニックビジネスリーダー養成プログラム。パナソニックの社員研修をもとにした大阪国際大学独自のプログラムで、パナソニックの経営理念やマーケティングを含むビジネスフレームワークを学ぶカリキュラムとなっている。「このプログラムに惹かれて、この大学に決めました!」。プログラムを履修できるのは2年次後期からだそうで、とても楽しみにしていると話してくれた。そんな彼女だが、入学して1年間を経て、将来の夢に変化があった。「今は商品開発や企画に興味があります」。大学での学びを通して、自身のしたいことが具体的に見えてきているようだ。「勉強ももちろんだけど、せっかく県外にきたからには遊びも全力で(笑)。いろんなことを吸収して将来に活かしたいです」と語ってくれた。

GO TO SCHOO!! 2022 大阪国際大学 稲福 彩来さん

イメージ

見送りに来てくれた友人が空港で渡してくれた琉球ガラスのコップ。今年二十歳を迎える彼女、「これでお酒を飲むのが楽しみです!」。

イメージ

高校で所属していたハンドボール部のチームTシャツ。顧問がくれたものと、部員たちで作ったものの2枚。今も部屋着として愛用している。

イメージ

稲福 彩来
Sara Inafuku
沖縄県立与勝高等学校出身。大阪国際大学 経営経済学部 経営学科2年。現在、簿記資格の取得を目指し、家での勉強時間を増やしているそう。「できることは何でも全部やろうと思って。必死で頑張っています!」

関連記事

  1. 優れたカリキュラムを積極的に活用して 新興国の衛生と医療に寄り添える人材になりたい

  2. たくさんの人が応援してくれたから、 胸を張って帰れるように成長し続けたい。

  3. 迷わず決めた県外進学が、成長をもたらしてくれた。 先入観は捨てて、新しい場所に飛び込んでみて!

  4. 県外進学という選択に間違いはなかった!助産師と看護師のWライセンス取得と海外での活躍を目指し、必死で頑張る!

  5. 国際武道大学

    “島嶼部奨学金制度”で初年度授業料が半額免除! 野球と勉強に打ち込む最高の環境があります!!

  6. 頑張れない人間になりたくない。 自分に甘えず、覚悟を持って動ける人に。