これまでの選択が今の夢に繋がっている。 過去を後悔しないためにも頑張りたい。

美作大学

学校行事が盛んな美作大学。「浴衣登校だったり、ハロウィンの仮装登校なんかもあって、すごく楽しいです!」

高校2年生の時、保育士をめざしていた仲松さんは保育園へインターンシップに。その時、管理栄養士という職業を知り、興味を持った。そして高校3年生の時に相談した進路指導の先生の勧めで管理栄養士として働く人のもとへインターンシップに向かった。「その方が美作大学出身で、いろいろ話を聞いて、美作大学に魅力を感じました」。 そして県外進学を一度は反対したという両親へ、自分が学びたいことや奨学金を利用することなど、説得を繰り返し、認めてもらい入学。大学1年生の頃から国家試験を意識して、授業に臨んでいたという彼女。現在は管理栄養士の資格と中学校・高等学校教員(家庭)の免許取得をめざしている。「大学に入って学んでいくうえで、やっぱり教育に携わりたいと思って」。 高校の時にお世話になった教員の影響も大きいようで、母校での教育実習の際会えるのを楽しみにしているそう。卒業後は沖縄以外の場所で教員として経験を積み、いずれその経験を沖縄に還元したいと考えている。 「これまで自分がしたいことに素直に動いたおかげで今がある。過去の行動を後悔しないよう、夢を叶えるため頑張りたいです」。

GO TO SCHOOL!! 2021夏 美作大学 仲松 恵那さん

高校の友人達から貰ったぬいぐるみ。「仲が良かった5人のうち3人が県外に出ることになって、沖縄に残る2人が県外組にお揃いでプレゼントしてくれました」

中高6年間、使用していたバドミントンのラケット。ケースには母お手製の編みぐるみと、部活の仲間から貰った手作りのマスコットがついている。

仲松 恵那 Ena Nakamatsu
沖縄県立北谷高等学校出身。
美作大学生活科学部食物学科3年。
沖縄県人会で精力的に活動している仲松さん。「6.23の時に地域の方を対象に演劇を行うのですが、実行委員長として県人会を引導。無事、観劇した方に喜んでいただくことができました」

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