いつも応援し、成長できる機会を与えてくれた両親に感謝! 県外に出た事で“生きる力”が身に付きました。

国際武道大学

勝浦は繁華街がないので、誘惑に負ける事なく勉強に集中できます。 気候もどこか沖縄に似ていて、自然豊かで住み心地は最高です!

サッカーに打ち込めて、教員免許の取得ができる進学先を探していた森下さんに同大学を勧めてくれたのは、高校のサッカー部の恩師だった。当時、県外進学は全く考えていなかった森下さんだが、同大学には高校時代に遠征で訪れた事があり、気候や雰囲気が沖縄に似ている印象が残っていた為、「県外でもあの大学なら大丈夫かもしれない」と思えた事が決め手になったという。調べてみると、島嶼部入学者奨学金制度を利用できる事も分かり、初年度の授業料が2分の1に免除された。初めは慣れない一人暮らしと学校生活、遅くまである部活というハードな毎日に、ただただ時間に追われていたが、沖縄出身者が多く、さらに“沖縄出身”というだけで話しかけられることもあり、たくさんの友達ができたことでホームシックになることはなかったと話す。3年生になり、本格的に教員採用試験の勉強に取り組む時期がきた。卒業後は沖縄に帰り、恩師のように、生徒から慕われる高校教師になる事が目標だ。大学生活では"生きる力"が身に付いたという森下さんは、「成長できる機会を与えてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです」と想いを口にした。

GO TO SCHOOL!! 2020夏 国際武道大学 森下 琉斗くん

旅立ちの日に、空港まで見送りにきてくれた高3のクラスメイトからの贈り物。

卒業記念にチームメイトと交換し合った寄せ書き。高校時代、1番長く時間を共有したチームメイトからのメッセージに、進学後も勇気づけられたと話す。

森下 琉斗 Ryuto Morishita
沖縄県立那覇高等学校出身、
国際武道大学 体育学部 体育学科3年。
部活に打ち込みながら教職を志す仲間が大勢いるので良い刺激を受けている。今年度は、沖縄県人会のリーダーに就任。「沖縄県人会には100名弱のメンバーがいるので、安心して入学してきてください!」

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  6. これまでの選択が今の夢に繋がっている。 過去を後悔しないためにも頑張りたい。