やっとスタートしたキャンパスでの生活 楽しみながら、たくさん学んでいきたい。

武庫川女子大学
武庫川女子大学短期大学部

兵庫県に来て交通量の多さに驚いたという国仲さん。「自転車に乗ってるとき、周りの人が早すぎてついていけない時があります(笑)」

大学進学をめざす同級生が多いクラスにいたこともあり、高校1年生の頃から進学について考えていた国仲さん。県外へ出ることを決めたのも同じ頃。心理学科がある大学を探し、その中でも沖縄で受験できることに惹かれ、武庫川女子大学に興味を持ったのだそう。調べていくうちに、キャンパスの綺麗さや女子大という安心感、そして沖縄で受験できることに魅力を感じ、入学を決意。入学後、コロナ禍に影響され、リモート授業が余儀なくされてしまったという。しかし、そんな中で、クラスの担任を務める教員が遠方から進学している国仲さんを心配し、連絡をくれたのだとか。「正直とても不安だったので、気にかけてもらってすごく安心しました」。 対面授業が始まると、一人暮らしでの生活も本格化。最初はあれもこれもとパンクしそうになっていた彼女だが、「最近やっと力を抜いても良い場所がわかったので、ずいぶん楽になりました」と話してくれた。現在は大学での勉強に加え、プライベートで簿記資格の取得を目指しているという「家計の計算やアルバイトでのレジ業務にも役立ちそうだと思って!」と話してくれた国仲さん。自己研鑽を怠らない彼女、将来が楽しみだ。

GO TO SCHOOL!! 2021 夏 武庫川女子大学 国仲 琉南さん

高校3年生の頃に友人にもらったぬいぐるみと、沖縄を出るときに母が空港で買ってくれたキーホルダー。毎日使う通学リュックにつけている。

見送りに来てくれた友人が空港で買ってくれたシーサー。友人との写真とともに玄関に飾っているそう。

国仲 琉南 Runa Kuninaka
沖縄県立普天間高等学校出身。
武庫川女子大学 文学部 心理・社会福祉学科2年。
大学での学びを通して心理学の可能性の広さに気付いたという彼女。「想像していたより深い学びができていて、将来に向けての視野が広がりました!」

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