“なりたい自分”をめざして 選んだ県外進学。

福山平成大学

春には桜を友達と一緒に見に行ったという大田さん。「咲いている時期も全く違うし、想像より白く綺麗でびっくりしました」。

沖縄県内や九州の大学なども視野に入れながら進学先を検討する中で、将来の夢である高校の体育教員になるために必要な資格が取得できるかどうかが、大きな決め手の一つになったと振り返る大田さん。両親は県外進学に反対することはなく、むしろ背中を押してくれた。特に父親は出張で県外へ行く機会が多く、「外に出てみたほうがいいんじゃないか」と助言してくれたそうだ。現在は教員免許の取得、採用試験対策に加えて、トレーナー関連の外部資格にも興味を持っている。大学進学後にその資格の存在を知り、「せっかくなら挑戦したい」と考えるようになったという。大学側のサポート体制も充実しており、将来の選択肢を広げられていると感じている。県外での生活を通して、「沖縄とは時間の流れ方が違う」と感じることも多く、早めに行動することを意識するようになった。卒業後は一度、沖縄県外で就職し、さらに経験を積み、沖縄へ帰りたいと考えている。「僕は子どもが好きで、教員を志望。将来は生徒に頼ってもらえる先生になりたいです。そんな風に、“進路”を決めようとするのではなく、“なりたい自分”を探せば、自然に進む道が見えてくると思います」と進路を悩む後輩へアドバイスをくれた。

GO TO SCHOOL!! 2026 福山平成大学 大田 智治さん

糸満高校の硬式野球部の記念 Tシャツ。現在、練習着としても着用中。

高校を卒業する際に部活のOB・保護者からプレゼントされたキーホルダー。同期生が全員持っている記念品。

大田 智治
Tomoharu Ota
沖縄県立糸満高等学校出身。福山平成大学福祉健康学部健康スポーツ科学科2年。幼い頃から続けていた野球を大学でも継続し、学業と両立しながら充実した日々を送っている。

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