いろんな人種の人々とコミュニケーションを取り自らの人間性を高めるため、さまざまな人種が入り混じる移民国家オーストラリアへの留学を夢見る與那嶺さん。アルバイト先で外国人客相手に英語での接客を任されたとき、うまくコミュニケーションが取れず自分の無力さを痛感した悔しい経験がある。その悔しさを払拭すべく、SIBAでは机に座って文法を学ぶことよりもスピーキングの授業を多めに設定している。大事なことは「伝えようとする気持ち」だ。また大学で勉強する、もしくは企業で働くなど、目的別に留学ができることもSIBAの魅力のひとつだと教えてくれた。とにかく自分自身がかっこいいと思うことに目標設定し、自信を持って進んでいきたい。そんな與那嶺さんの夢は 「歌い手」だ。留学先として選んだオーストラリアでは、人脈を広げるためにたくさんの人と交流し、路上ライブなどにも挑戦したい。そしていつの日かイベントに呼んでもらったり、曲を流してもらえるような歌い手になりたいと目を輝かせる。「これからいろんなことを経験していくなかで、歌うこと以上に好きなことに出会うかもしれない。でも1mmも後悔したくないから、若いうちにできるだけたくさんの経験を積んで夢を追い続け、どんどんいろんなことにチャレンジしたい」と、ワクワクした気持ちを伝えてくれた。
