学んだ事をしっかり身に付けられる! 豊富な実験・実習を 通じて、管理栄養士へ一歩ずつ近づいています。

城西大学
城西短期大学

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実習を通して現場で働く方の気持ちに寄り添った管理栄養士を形成する、という教育方針も、医療栄養学科の魅力だと話してくれた。

食べる事が好きな自分、健康に気を遣う父の姿…一見無関係に見えるピースが繋がり、見えた進路が管理栄養士だったという大城さん。高2の時に開催された進路相談会で城西大学の医療栄養学科について知り、管理栄養士が目指せるだけでなく、薬学部にある事から、食はもちろん、医療や医薬品に関する深い知識を得られ、多くの実験・実習を通じて学習内容をしっかりと身に付けられるカリキュラムに魅力を感じたという。「ここだ!」と確信した大城さんは、豊富な就職先など同大学の特長を説明して母を味方につけ、県外進学に難色を示す父を説得し、進学の同意を得た。大学生活は授業の時間数も多く、予習・復習が欠かせないので忙しいが、その分、学んだ事がしっかり身についていると手ごたえを感じている様子。将来は、病院や保健所で管理栄養士として働く事が目標だが、その前に、ドラッグストアなどで一般用医薬品の販売ができる“登録販売員”の資格を取ろうと考え、そのためのサークルにも入った。首都圏で経験を積み、いずれは管理栄養士として沖縄県民の健康に役立ちたいという夢を胸に、学んだ事を生活に取り入れるなどの努力を惜しまない大城さんだ。

GO TO SCHOO!! 2022 城西大学 大城 明香里さん

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母の手作りマース袋。ヒヌカンにお供えした後に渡された。いつも身に付けているそうだ。

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上京する大城さんに高校の友人2人がくれたシーサーは、やちむん通りのお店で見つけたもの。緑色が好きな大城さんのイメージに合っている、と選んでくれたものだそう。

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大城 明香里
Akari Ohshiro
沖縄県立浦添高等学校出身、城西大学 薬学部 医療栄養学科2年。家族や親戚に教師が多いので、自分も…と考えていた大城さん。高2で進路を再考し、管理栄養士を目指す事に。学ぶ事が多く、気持ちに余裕が無くなった時は、母との電話が気分転換になっているそうだ。

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