言葉の奥深さと、新しい出会い 沖縄とつながる未来へ

明海大学

「沖縄出身」と伝えるだけで、会話が弾むことも。ルーツが人との距離を縮めてくれた。

2歳上の姉が明海大学に通っていたことをきっかけに、県外進学を意識するようになった與那嶺さん。4年間の授業料が半額になる沖縄特別奨学生制度や、沖縄で入試を受けられる点(受験当時。現在はWeb面接を実施)に魅力を感じた。幼い頃から英語を習い、K-POPの影響で韓国語を独学で学ぶなど語学が好きで、当初は英米語学科も検討。カリキュラムを調べる中で、日本語学科では、日本語だけではなく、英語やグローバル系の授業も受けられると知り、幅広く学べる点に惹かれて入学を決めた。入学後は、日本語の歴史や語彙、敬語表現などを学ぶ中で、何気なく使う言葉の奥深さに興味が広がった。明海多言 語コミュニケーションコモンズ(MLACC)では留学生と会話を楽しみ、その交流が大きな刺激になっている。県外生活で苦労したのは友達づくりだったが、グループワークや少人数授業を通じてつながりが増え、先生との交流も深まった。現在は卒論と就職活動に力を注ぎながら、日本語検定2級取得を目指す。「卒業後は首都圏に拠点を置き、沖縄とのつながりも大切にできる仕事に就きたいです」。沖縄を離れたことで、地元の良さも課題も見えてきた。首都圏から沖縄と関わり続けたいという夢が、少しずつ輪郭を帯びてきている。

GO TO SCHOOL!! 2026 明海大学 与那嶺 京楓さん

帰省時に購入したミンサー織のポシェットと“ のまんじゅう” のキーホルダー。五つと四つの絣柄には「いつの世までも末永く」という意味があり、使い勝手の良さから重宝している。

姉から受け継いだシーサーは、6年間姉妹を見守ってくれている存在。タコライスの素は、忙しい日にも沖縄の味を感じられる心強い味方★

與那嶺 京楓
Kyoka Yonamine
沖縄県立陽明高等学校出身。明海大学 外国語学部 日本語学科4年。沖縄の学生を支える制度や、浦安の暮らしやすい環境に魅力を感じて進学。テーマパークを題材にした授業や留学生との交流など、明海大学ならではの環境を楽しんでいる。

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