【城西大学】太りにくいマフィンの開発研究に着手!【薬科学科 (4年制)】

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薬科学科の栄養生理学研究室では脂質の健康効果についての研究に力を入れており、ヒトを対象とした実験も行っています。写真1は、魚の油(DHA・EPA)を含んだフレーバーパンであり、研究室で開発したオリジナル製品です。魚油特有の臭いを抑え、美味しい菓子パンとして長期間摂取することを可能とする工夫を施しています。こちらのパンを摂取する「前」と「後」で臨床試験を行い、健康増進につながる魚油の効果を解明する取り組みをしています。2021年6月より、ヒューマン・カロリメータを使用した実験も開始しました(写真2)。ヒューマン・カロリメータは部屋型の代謝測定装置であり、室内で日常活動を行いながらエネルギー消費量や脂肪燃焼量を測定することができます。他にも、材料の油脂に工夫をすることで「太りにくいマフィン」の開発なども行っています(写真3)。
このような最新の食材や技術、施設を使用し、城西大学でしか行うことのできない独自性の高い研究をしております。

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