【千葉商科大学 人間社会学部】学生たちが地域を応援! 社会にエールを! 塩害から生まれたネギを使用したオリジナルビールを開発

人間社会学部の勅使河原隆行教授ゼミナールは、商品開発を通じて地域活性化に貢献したいとの思いから、オリジナルクラフトビール第2弾「ネギラエール」を開発しました。

「ネギラエール」は山武市にある「道の駅 オライはすぬま」と共同で開発しました。ビールの原料に千葉県山武市の「海水ねぎ」を使用。海水ねぎは、2002年に発生した台風による塩害をきっかけに誕生しました。海水を葉にかけて栽培し、通常のネギよりも太く、甘みのあるのが特長です。

商品のコンセプトは「ネギ×ビールでエールを!」。これからの時代を生きる全ての人たちを"ネギ"らうとともに、"エール"を送るという意味を込めて「ネギラエール」と名付けました。また、ネギの花言葉には「くじけない心」という言葉があり、「この商品と共にどんな困難も乗り越えていこう」という思いを込めました。

ほのかなネギの香りを感じつつも、すっきりとしたクリアな味のビールです。グラム単位でネギの量を調整し、度重なる試作を経て完成しました。

  1. 商品開発に関わった学生は全員20歳以上です。
  2. 発売は3月上旬を予定しています。
  3. 3月5日~6日に販売イベントの実施を予定しています。
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