【桜美林大学】“思いやりの食料”袋いっぱいに詰めて — 桜美林大学の食糧支援 第2弾 —

1月11日(火)から3日間、町田キャンパス、新宿キャンパス、東京ひなたやまキャンパスで、在学生を対象に食料品と飲料の無償配布支援を行っています。
本学では「コロナ禍で困窮する学生たちのために、物資の面から広く直接的な支援を行いたい」という想いから、食糧支援第一弾として2021年9月にお米の無償配布を実施。その後、第二弾となる今回の支援を計画するに伴い、新たに【桜美林大学食料支援募金】を立ち上げました。多くの学内外の関係者の皆さまのご支援により、総額360万円を超える寄付金が集められ、第二弾の実施も実現することが可能となりました。

今回配布されたのは、お米(2kg)1袋と飲料2本、そして3種類の中から選べる食品のセット。受給した学生は「大学生が節約をするとき、真っ先に削るのは食費だと思うので、こんなにも多くの食料品を頂けるのは非常に有難い」「種類が豊富でびっくりした。(キャベツ、グラノーラなど)購入すると意外と高いものも多く入っており、非常に助かった。保存期間が長いものも多く、一人暮らしの学生は特に助かる人が多いのではないかと思う」「今回支援いただいた方の中には卒業生もいる聞き、感謝の気持ちでいっぱいになった。これから恩返しをしていきたい」と話しました。

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合わせて今回の支援では、町田キャンパスの学生食堂に限り、JA町田市より支援いただいたキャベツを使った「キャベツ定食」を1食100円で提供しています。キャベツたっぷり焼きそばの他、キャベツサラダ、キャベツスープがついており、無料でおかわりも可能。学生たちは、お皿に大盛に盛られた焼きそばを笑顔で食べていました。

今回、キャベツを支援いただいた農家の石川篤資さんは、「自分の息子が昨年から自宅でリモート授業を受けている姿を見てきた。学生時代の半分もの時間を大学で過ごすことができず、また友人たちと遊びに行く機会も限られてしまっている現代の学生たちが気の毒で仕方なかった。厳しい時代に頑張っている学生の役に立てないかと思い支援することを決めた」と話し、「厳しい時代ですが、学生さんたちにはこれからの日本を引っ張っていくよう頑張ってほしい」とエールを送りました。

【配布内容】
お米2kg、飲料及び以下各セットより1つ選択
(Aセット)じゃがいも、にんじん、クリームシチュールウ、カップ麺、スープの素、カロリーメイト、中華合わせ調味料、レトルトカレー、ドレッシング、こんにゃくゼリー
(Bセット)パスタ、パスタソース、カップ麺、そうめん、スープの素、レトルトカレー、お茶漬けの素、グラノーラ、こんにゃくゼリー
(Cセット)チャーハンの素、スープの素、レトルトカレー、中華合わせ調味料、そば、ツナ缶、カロリーメイト、こんにゃくゼリー
+町田キャンパスの場合はキャベツとお好み焼き粉
新宿キャンパス・東京ひなたやまキャンパスの場合はマルちゃん正麺
【協賛企業】
JA町田市、アサヒ飲料株式会社、株式会社伊藤園、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、株式会社ヤオコー、桜美林大学校友会、桜美林学園同窓会、本学教職員

お問い合せ
学校法人桜美林学園 総合企画部 広報課
TEL : 042-797-9772
Email : webadmin@obirin.ac.jp

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