【那覇商業高等学校】祝!水球U-18に選出! 将来は水球日本A代表をめざしたい。

沖縄の高校力 Dream INTERVIEW
那覇商業高等学校 水球部

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まずは春から大学の水球部で活躍し、世代別の日本代表をめざす。

那覇商業高校水球部主将の仲本さんは、全国総合体育大会でチームをベスト8へ導き、優秀選手賞を手にした。また個人でも水球U-18に選出される実力の持ち主なのだ。

水中のラフプレー水球は「水中の格闘技」

足の付かない水深約2メートルのプールで8分4クォーターで試合が行われる水球。試合時間が止まっている時間を含めれば約1時間プールの中で泳いでいられる体力が求められる。また審判は水中の様子は見えにくい。実際の試合中の水中は相手を蹴ったり、パンツを引っ張ったりラフプレーが多く、実はけっこうな危険をともなうスポーツで「水中の格闘技」ともいわれている。そんな水球に仲本さんが出会ったのは小学1年生のころ。4兄弟の三男は、先に始めていた兄の背中を追っていつの間にか始めていた。水球は戦術で戦うスポーツなのでさまざまなスタイルのチームがある。いろんなチームの個性を見ることも楽しみのひとつだと仲本さんは語る。

負けが続いていた宿敵、鹿児島を撃破!

九州大会では負けが続いていた宿敵、鹿児島。そんな相手と全国総合体育大会で激突。負けた経験から得た相手の戦略に対して、しっかり戦術を見直し、攻略することができた。その時のチームは流れに乗るような勢いがあり、一体感がどんどん膨れ上がるのを肌で感じた。そんななか、仲本さんには印象的なシーンがあったという。鹿児島戦の後半、仲本さんの攻撃力の高さを恐れた相手チームはマークを2人つけてきた。その隣にいた幼馴染でチームメイトの中林さんがシュートモーションに入った瞬間、相手チームの仲本さんへのマークが外れた。その一瞬を逃さずパスを受けシュート! 見事、得点に繋がった。中林さんがディフェンスを惹きつけてくれたからこそ生まれたゴール。まさにチームプレーの象徴のようなシーンだった。そんなチームプレーに魅力を感じている仲本さんは水球U-18に選出された。しかし、強化合宿も予定されていた世界選手権はコロナ禍で中止となってしまった。満足できる活動ができなかった悔しさをぶつけるように、今年の春から水球の強豪大学へ進学し、水球を続けることを決めた。まずは大学の日本代表入りをめざす。将来は水球A代表で活躍したのちに、沖縄の水球界を盛り上げるための活動をしていきたいと目を輝かせ、夢を語ってくれた。

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中学生はじめ、たくさんの仲間に囲まれての集合写真は、これからの水球人生の宝物になるだろう。

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水を蹴り、ふわっと体を浮き上げシュート! 全身の力を使うため、非常に体力が必要だ。

沖縄の高校力 2023 那覇商業高等学校 仲本 幸之進さん(水球部)

仲本 幸之進
Yukinoshin Nakamoto
沖縄県立那覇商業高等学校情報処理科3年。試合前だけに関わらず、日常的にリラックスするために音楽を聴く。最近の音楽だけにとどまらず、親世代のものまで幅広いジャンルに興味がある。今では、音楽を聴くことが趣味となった。

※学年や実績など、内容は全て取材当時のものです。

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