優れたカリキュラムを積極的に活用して 新興国の衛生と医療に寄り添える人材になりたい

城西国際大学

1年生の時に参加したインド研修で新興国の医療現場を目の当たりにし、「新興国の医療や衛生に貢献する」との決意を新たにした。

海外に興味を抱く新城さんの進路に大きな影響を与えたのは、看護師である母と高校時代の授業だ。子育てをしながら看護学校に通い、看護師となった母の背中を見て、看護師が夢の一つとなった。また、高校時代に授業で新興国の衛生環境を学び、保健師になって海外で活躍したいとの思いを強めた。看護師と保健師、国際性の3つを重視して大学を探した結果、出会ったのが城西国際大学だ。同校は看護師と保健師のWライセンス取得が可能で、海外研修制度も充実している。部活の顧問からの勧めもあって同校のオープンキャンパスに参加した新城さんは、学生と先生方との距離が近い事に好感を持ち、進学を決意した。資格取得に向けて目いっぱい授業を取るなど全力を尽くす新城さんの目標は、国際的に活躍する看護職者になり、新興国の衛生環境改善に貢献すること。1年生のインド研修は新たな視点を得る機会になり、目標達成へのマイルストーンとなったそうで、4年生のルワンダ研修が今から楽しみだと目を輝かせる。国際人に必要な英語力を身に付けるため、今年の8月にはオーストラリアの語学学校へ短期留学する予定だとこれからの楽しみを話してくれた。

GO TO SCHOOL!! 2024 城西国際大学  新城 陽菜さん

高校時代、陸上部でやり投げの選手として活躍した新城さん。九州大会に出場した記念のTシャツは、顧問の先生からもらったものだ。

引退時に陸上部の後輩から贈られたアルバム。最後のページには、新城さんをやり投げの選手として見出し、入部を勧めた顧問の先生からの手紙が入っている。

高校時代の親友からもらった作品。親友が美術の授業で作ったもので、新城さんが書道の授業で書いた書と交換したそうだ。

新城 陽菜
Hana Arashiro
沖縄県立向陽高等学校出身。城西国際大学 看護学科 2年生。高校時代に「国境なき医師団」のセミナーに参加するなど、夢に向けて積極的に行動してきた新城さん。在学中は、看護師と保健師の資格取得とともに、海外で活躍できるよう英語の勉強も頑張りたいそうだ。

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