【日本工学院】[2024]県外体験入学ツアー

シンガク図鑑特別企画 第20回 県外体験入学ツアーレポート!

毎年恒例となっているシンガク図鑑特別企画「県外体験入学ツアー」。
2024年7月26日(金)〜28日(日)までの2泊3日、高校生が参加したツアーの模様をレポートします。

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7月26日(金)

【10:00~16:00】結団式、渡航、東京到着 川崎ホテル到着
さて、今年もいよいよ県外体験入学ツアーがはじまります。ツアーに参加する沖縄の高校生総勢35名が午前10時に那覇空港に集合!! 体温チェックや体調確認書提出など、参加者のみなさんの健康チェックも入念に実施。2時間半のフライトに30分弱の電車移動。午後4時、宿泊先となる川崎のホテルへ無事到着しました。

【17:30~20:30】オリエンテーション&夕食交流会
ホテルにて休憩後、オリエンテーション会場へ移動。まずは、アテンダーの幸田が県外体験入学ツアーの心構えをレクチャー。その後、日本工学院専門学校のスタッフ川村さんによるオリエンテーションがスタート。学校の特徴をわかりやすく説明していただきました。続いて進学する意義や奨学金について久米先生が丁寧にレクチャー。参加した皆さんが、夢を叶えるためにも避けては通れないお金の課題についてしっかりと考えてました。そしてお待ちかねの楽しい夕食タイム!! 一昨年このツアーに参加して入学した沖縄出身の在校生、ITカレッジ ITスペシャリスト科2年 浜口樹さん(KBC学園未来高校出身)、さらに昨年このツアーに参加して入学したITカレッジ ITスペシャリスト科1年 定蛇翔大さん(沖縄工業高校出身)のふたりと川村さんも加わり、夕食を共にしながら学校や生活面でのアドバイスを。沖縄県内のいろんな高校から集まったツアー参加者も自己紹介などで和み、少し打ち解けた様子。先輩も一緒になっての楽しい食事会でツアー1日目のプログラムを無事終了しました。

7月27日(土)

【6:30~15:30】日本工学院八王子専門学校 体験入学
早朝、午前6時半〜7時半に朝食を済ませ、電車で移動し午前9時、最寄駅の八王子みなみ野に到着。そして、日本工学院八王子専門学校のスタッフ中島さんの案内でスクールバスに乗車しキャンパスへ。到着するやいなやその規模の大きさに再び目を丸くする参加者たち。東京ドーム8個分がすっぽりと入るくらいの敷地面積なのです。それにしても広いですね。パンフレットでは感じることのできないそのスケール感を早くも実感。日本工学院には、6カレッジ34学科99の専門分野があります。35名の参加者たちは、専攻する学科・コースに別れ、いよいよ体験入学がスタート!! 「デザインカレッジ」、「ITカレッジ」、「テクノロジーカレッジ」などの座学では、沖縄の高校生が前の席を陣取り熱心に先生の話を聞いています。「ミュージックカレッジ」、「クリエイターズカレッジ」、「スポーツ・医療カレッジ」でも自分から質問するなど、臆する事なく積極的にアプローチしてる姿が目立ちました。「見ているだけと実際に触れるのとでは全く違う」。「キーワードは、一歩前へ出る勇気。30センチの距離は自分で詰める」。体験入学に入る前にレクチャーしたことをしっかり実践してくれています。昼食をはさみ約5時間の内容の濃い授業を受けたツアー参加者は、疲れた表情も見せず、各々が体験してきた内容を互いに報告し合いテンションもマックスです! 今回のツアー参加者を代表して大仲真白さん(八重山商工高校3年)がお礼の挨拶を。それについで感謝の気持ちを全員でスタッフのみなさんに伝え、日本工学院八王子専門学校を後にしました。

【15:45〜16:15】 学生寮見学
続いて学生寮見学。学生寮は、12階建てのおしゃれな高層マンション!! 生徒のみなさんは、思い思いに東京生活を想像していました。学生寮見学終了後、八王子みなみ野駅から電車で蒲田まで移動しました。

【18:30~20:30】 夕食&交流会
1時間半の移動後、蒲田にある日本工学院専門学校へ到着。3号館の12階のラウンジで夕食&交流会。昨日に続き沖縄出身の在校生、浜口樹さん、定蛇翔大さんに加わっていただき、食事をしながらのコミュニケーションです。最後に、参加者全員が本日の体験入学の感想を発表。それぞれ、充実した体験をしたようで、人前で話すことが苦手な生徒も一生懸命自分の言葉でしっかりと伝えていました。今日一日体験したことで小さな意識改革が生まれたことを実感。個人発表の後は、サプライズで3号館の16階の教室から東京の夜景とその日開催されていた隅田川の花火鑑賞を。あちらこちらから歓声も聞こえ、緊張感から解放され和やかなムードで2日目のプログラムを終了しました。

7月28日(日)

【7:00~13:00】朝食、日本工学院専門学校(蒲田校)キャンパス体験入学
午前7時から朝食後、日本工学院専門学校へ。少し早め到着したので、蒲田キャンパスのスタッフ川村さんの案内で校内にある日本工学院アリーナを見学。NHKの18祭などでも使用されるホールで、「あいみょんの回を見た!」「BUMP OF CHICKEN、感動した!」など学生間でも盛り上がってました。その後、それぞれが専攻する学科・コースに別れ体験入学がスタート!! この日も学生に同行取材を敢行。昨日同様、前の席に座り積極的にアプローチしています。どの生徒の表情もみなイキイキ! 体験も充実の内容でした!!

【13:00~14:30】オリエンテーション&サプライズ
ランチ後は、集合場所の教室で、生徒のみなさんが、それぞれ体験した内容を話し合ってました。体験入学を通して進路をしっかりと見据えられた人、八王子と蒲田の違いを肌で感じ、進学する学校を決めた人など、話の内容も濃く、この2泊3日での成長を感じることができました。最後にこのツアーを企画推進、ご尽力いただいた日本工学院専門学校の坂本さんから参加者にエールが贈られました。そして! ここでも参加者の皆さんに嬉しいサプライズ・プレゼント! 豪華プレゼントのじゃんけん大会で盛り上がりました。それを受けて参加者を代表し佐久本悠仁さん(沖縄工業高校 3年)がスピーチ。全員で感謝とお礼の言葉を述べ最終報告会は終了しました。

【19:45】 那覇空港到着 解散式〜2泊3日の県外体験入学ツアーを体験した学生たちの成長〜
「30センチの距離を自ら縮め体験すること」、「保護者のみなさんときっちり話し合うこと」、「考えていること、思っていることをしっかり伝えられるよう意識すること」、「学校生活の2年~4年、そしてその先の仕事までイメージし、進路選択をチャンスと考えること」などこのツアーの意義をエールとともに伝え、参加者一人ひとりと将来の夢に向かってしっかりがんばることを約束。この県外体験入学ツアーは、単に学校体験をするだけでなく将来を共にする友に出会えたり、自分の将来と真剣に向き合う場でもあるのです。このツアーが彼らの人生、未来において大きな指針となることを心から願います。ツアーに参加した高校生のみなさん、本当におつかれさまでした。2泊3日の県外体験入学ツアーを体験した生徒のみなさん、少しだけたくましくなったように感じました。しっかり自分自身と向き合い、夢を実現できる進路をしっかりと選択してください。ハンズ進学応援室は、今後もみなさんの夢探し、夢実現をサポートします。

日本工学院 県外体験入学ツアーに参加した皆さん、お疲れ様でした。
夢に向けた光輝く皆さんの進路が実現できますようスタッフ一同祈っています。

がんばれ!!

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