環境を一新させて成長させたかった。 計画的な準備をして挑んだ県外進学。

福山大学

高校の時から国語の授業が好きで、大学での専門的な学びは忙しくも楽しいと話してくれた。

県外進学を考えはじめたきっかけは、「沖縄にいると実家を出るのは難しい」と感じていたことだった。新しい環境で生活し、自分自身を成長させたいという思いから、県外への進学を決意。進学先を探す際は、青森の大学なども含め、日本全国の大学を幅広く調べていたという。その中で福山大学に興味を持ったきっかけは、学校ホームページ。実際に訪れた際には、想像していたよりも広く大きなキャンパスに驚いたという。「キャンパスの中の自然も豊かで、四季を感じることができます」。長嶺さんは4人兄弟の長男。母親一人で家族を支えるなか、県外進学については何度も話し合いを重ねた。「お金のことや、資格をきちんと取ることなど、たくさん約束をしました」と話す。沖縄にいた頃からアルバイトで貯金を続け、少しでも経済的負担を減らせるよう計画的に準備していた。現在は、車通学をしている友人たちと休日に出かける時間も楽しみの一つ。周囲には広島県近辺出身の学生が多く、沖縄出身者と話す機会はほとんどないが、「それも新鮮で楽しい」と笑顔を見せる。将来は国語の中学校教員を目指しており、「最終的には沖縄に戻りたいけれど、その前に県外でたくさん経験を積みたい」と語った。

GO TO SCHOOL!! 2026 福山大学 長嶺 成栞さん

かりゆしウェアは帰省した際に両親にプレゼントしてもらったもの。「なにか沖縄っぽいものを身につけようと思って選びました!」

バイトをして貯めたお金で新車購入した愛車。「愛着があるので、どうしてもこちらに持ってきたくて、母の反対を押し切り、少し無理をして 持ってきました(笑)

長嶺 成栞
Seiken Nagamine
沖縄県立開邦高等学校出身。福山大学人間文化学部人間文化学科2年。現在、弟のうちの一人が県外進学も含めて大学進学を検討していて、その相談に乗ることも。「ぜひ県外への進学を進めたい気持ちです。大変ではあるけれど、本当に楽しみながら成長できると思っています!」

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