文部科学省からの「理学療法学科」設置認可を受け、理学療法士を目指せる理学療法学科の特長に加え、新たな取り組みとして、介護ロボットなどの実証研究に取り組む「健康未来社会実装センター」の新構想についての記者発表会を行いました。
同学科長には、公益社団法人日本理学療法士協会副会長で学長補佐の大工谷新一教授が就任予定となっており、医療、介護、福祉分野の新技術を用いたロボットや機器の有用性を検証し、データなどを企業や地域に役立てる取り組みを行う予定の健康未来社会実装センターには、京都大学医学研究科講師でリハビリテーションロボット開発に携わる大畑光司氏がセンター長への就任を予定していることを発表しました。また、新たな学びの拠点となる新校舎についても説明がありました。