12月14日(火)に東京あだちキャンパスの教育研究棟2階はなはたステージにて、国際学部の海津ゆりえゼミの学生が、谷塚駅東口商店会と協同して「商店会フェア」を開催しました。
海津ゼミは、エコツーリズムを通じた環境保全と地域振興に関する研究、並びに持続可能な観光のあり方に関する研究などを行っています。そのテーマの一つ「地元学」として、東京都足立区と埼玉県草加市の結節点に位置する東京あだちキャンパスの立地をとらえ、学生たちが足立班、草加班のグループに分かれてプロジェクト活動を進めてきました。
この企画は、文教大学と地域との接点を作り交流促進を図ることを目的としています。今回は、草加班8名の学生が「谷塚駅東口商店会」と協同して6店舗(文治(ぶんじ)、とんかつ お刺身 はなぶさ、中華料理 銀扇(ぎんせん)、炭火焼肉じもんじゅ、ホスペデリア アモーレ、ちょいのみ 新SHIN)にご協力をいただきました。
東京あだちキャンパスの教育研究棟2階はなはたステージでは、海津ゼミ草加班の学生が作成した6店舗の紹介掲示が設けられ、各店舗20個ずつ合計120個のお弁当が用意されましたが、多くの学生や教職員、一般の方にお越しいただき終了予定時間前には完売となりました。
出店にご協力いただいた関係者は、「文教大学が足立区に来たことで商店会の活気が戻ってきたと感じており、非常に嬉しい気持ちです。今回販売するお弁当はリーズナブルでボリュームがあるので是非食べてほしい。」と話していました。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、三密を避け、検温や消毒など、最大限配慮した上で行いました。